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アレルギー性(アトピー性)皮膚炎との上手なつきあい方

蒸し暑い日が続いていますね

このような季節は、どうしても犬や猫の皮膚疾患は増えます

特に、最近は、一昔前の単純なノミに刺咬による皮膚炎とかは少なくなり、私達ヒトと同様のアレルギー性皮膚疾患が目立ってきています。

飼い主様にとっては、とてもとても重大な問題で、特に食事にとても気を使ったいらっしゃる方が多いようです。

ただ、アレルギーの病気って実はそんなに単純な事では割り切れるものではなく、皮膚のバリアーの問題やスキンケア、もちろん免疫療法など、これらをピンポイントで押さえながら経過を、いかにその患者さんの一番健康に近い状態に保つかがポイントです。

皮膚のバリアに関しては、最新の注目ポイントは下記の3点です

  1. セラミド⇒脂質ラメラ構造を作り角質に水分を保持しやすくする
  2. TEWL(経皮水分蒸散量)⇒皮膚から逃げる水分の量です
  3. フィラグリン⇒フィラグリン(FRG)は角質細胞においてケラチン線維を凝集させる(ヒトのアトピー性皮膚炎の責任遺伝子)皮膚はケラチンがくっついて外界からの刺激や抗原を防いでいるのです
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つまり皮膚のバリア機能を回復させることが大切

シャンプーもただ頻繁にすればよろしいかというと、実は、界面活性剤により皮脂・角層間脂質が除去されるというデメリットもあります。

また続きは、順次アップして参ります。