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屋内の犬や猫にもキケンがいっぱい!!
生後半年くらいの、若い猫ちゃんが嘔吐しとても元気がなくなったとのことで来院されました。
もちろん、猫の予防ワクチンなどはしっかり済んでいます。
また、完全屋内飼育です。
あまりにも、急に悪くなったということ、また飼い主様がMちゃんが使っている猫のトイレ、いつも若いせいか散らかすので、散らばりにくい形のトイレとその付属の猫砂を誤飲したのではという報告がありましたので、早速レントゲン検査実施
何か、白いしかも丸い物体がごらんになれますか
位置的に、胃の中から少し進んだ位置(十二指腸あ たり)に有りそうです。
コレが二日目の写真です。
少し動いているのがわかりますか
赤矢印う~ん幸い、骨盤の直腸のところに来ていますね。
この後、プラス1日、糞便形成に要し、ついに4日目
待ってやっと出ました。形、大きさからまさにパチンコが出た時の感激に近いものがあります
おかげさまで、腸を切る開腹手術をしないで済んだ症例でした。
何が出てきたと思いますか
そうなんです、猫ちゃんのトイレにおまけでついていた猫の砂なんです。
成分はシリカゲル(そう乾燥剤の一種の)だったのでお腹で溶けなかったのですね
ここで、犬猫の飼い主様にノア動物病院から、情報発信

ご存じの方も多いと思いますが、犬や猫の精神年齢は3歳前後の人の幼児に相当すると言われますが、実はヒトの幼児の死亡事故の第1位はご覧のように家庭内で起きた事故が原因なんです。
まず、飼い主様が大事なのは屋内でのキケンを知る
下の写真もヒトのご飲防止用の啓蒙ツールですが、この大きさがポイントです

この大きさ、ヒトの幼児の場合、4cmだそです。
つまり、この大きさを飼い主様が意識することが、犬や猫の動物たちの誤飲を防ぐ一助になるのではないでしょうか
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